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  • バイヤー石橋の講釈の長いスタイル紹介 第八回

イタリアって実は、

セールの時期を州が管理しているって、ご存知でしたか?


日本の常識では驚きな話ですが、

セールのことをイタリアでは「SALDI」と言いまして、

始める時期と開催する期間が州の法律?条約?に決められているそうです。


なのでイタリアでは、一つの都市の中にあるショップは、

いっせーのででセールが始まるようになっているワケです。
 


なんでなのか??
 


んー、それはちとワタクシにも分かり兼ねますが…


少なくとも、モード発祥の国である以上、

衣料品メーカー側の権益を国が守ろうとしている空気は感じます。
 


だってそうでしょう。


今の日本を見てください。


 
本セールの前にプレセール、

なんだったらプレセールの前にシークレットセール…


セールの時期がどんどんと早まって、

際限がなくなっています。


そのうち盆の時期に歳末セールが始まるんでしょうか。
 


実際、ただでさえ世の中が不況ですので、

ディスカウントを求める顧客心理ってのは全く問題なく理解できますし、

ワタクシも一人の消費者として、セールってのは楽しみにしています。
 


ですが、やはり現場で働いていますと、

開始の時期や開催期間はやはり気にかかります。


どこかの会社が他を出し抜くように開催時期を早めれば、

その次のシーズンには、また別の会社が出しぬこうとする。


そんなイタチごっこの末路が、

この異常に早まってしまって最早セールが本命とも言えるようになってしまった、

ショップにとっては自分の首を絞める市場を形成していると感じます。
 


ま、日本は典型的な資本主義国家ですので、

そうなってしまうのも仕方ないのですが、

ちょっと節操が無さすぎるというか、なんというか…

どんな業種でも言えることでしょうが、

マーケットを守るためにが、

マーケット自体に節度が必要なワケで、

それを自主性では保てない以上、何らかの拘束力、

この場合は法律などで管理するのも必要なのかな、

なんて思う最近でございます。
 

 
 
さて、なんだかただの文句みたいになってしまいましたが、

何を言いたいかと申しますと…
 
 


セールを開催いたします。
 
 
 

 
 
 
っていやいやさっきまでの剣幕はなによ!?
 
 
 
なんて声が聞こえて来そうですが、

ご存知のとおり、

今、世間はてんやわんやです。


全てがそもそも生物ですらないちまっこいウイルスによって、

大混乱している時期。


こんな時こそ、

セールが必要だと思います。

 
家で鬱屈としているお客さまにも、

厳しい状況に頭を抱えている我々ショップにも、

停滞し不況へと爆進している市場にも。
 
 
 
ですので、特例として今シーズン入荷の一部アウター類を対象に、

期間限定のセールを開催いたします。



 

 
それにさしあたり、ワタクシのこの長ぇ講釈を振り回すブログにて、

TAGLIATORE(タリアトーレ)の「今ならこれが狙い目!!」ってアウターを、

いくつかご紹介しておきましょう。
 


こんなご時世にでもならない限り、

今の時期に最新のタリアトーレがディスカウントされるなんて、

まずあり得ません。


ですので、サイズが合うのでしたらどのモデルもおすすめではあるのですが…


 

その中でも、まずはこのヘリンボーンのジャケットをピックアップします。


 

【TAGLIATORE】
MONTECARLO ヘリンボーンジャケット

¥98,000→¥78,400+TAX

【roberto collina】
ボーダークルーネックニット

¥27,000→¥24,300+TAX

【PT TORINO DENIM】
"MUST"ヴィンテージデニムパンツ

¥36,000→¥32,400+TAX



オフィシャルブログの方でも一度ご紹介していますが、

それくらいにワタクシ自身、気に入っている一着。


 

ピンクに見える色合いですが、

実際はベージュにブラウン、オレンジなどの色が混ざることで、

全体的にピンクに見えているというジャケットです。


基本色は使いがっての良い色ばかりだからなのか、

意外と合わせるボトムスを選ばず、カジュアルからジャケスラまで、

器用にこなしてくれます。


 

素材も麻を多分に使っており、清涼感も抜群。


真夏手前までご愛用いただけるでしょう。


 

 軽さ、という点では、今シーズンはコイツが最強です。


アイボリーとアイスグレーの近似色でストライプ柄を描いている、こちらのGダカール。


 

袖裏なしの仕様に加えて、ウールと綿麻で組成されたファブリック、

そしてこの涼やかな配色で、コロニアルな印象バリバリの一着です。


 

ストライプのジャケット、という部分だけ聞いてしまうと、

どうしても派手な印象を持たれてしまいますが、

このジャケットはストライプの線同士の色が近いので、割と落ち着いた印象。


ですので、パンツやインナー、小物なんかに少し派手めの色を使ってもらうほうが、バランスが整います。


 

【TAGLIATORE】
G-DAKAR ストライプジャケット

¥89,000→¥71,200+TAX

【ROBERTO COLLINA】
ジャガードクルーネックニット

¥29,000→¥26,100+TAX

【PT TORINO】
"COLOR"スーパー100'S1プリーツグルカパンツ

¥39,000→¥35,100+TAX



今回のコーディネートなら、その演出をするのはボトムス。


ジャケットの持つコロニアル感を引き出す、玉虫ギラギラなソラーロのPTが加わることで、

パンツのオレンジの艶やかさも、ジャケットのドライな清涼感も、それぞれがそれぞれを引き立てあいます。


 

ただ、このままだとどこか印象が渇きすぎているので、

ちょっとした湿り気、とでも言いますか、ヌメっと感とでも言いますか、を加えるために、

シルクのスカーフを首に掛けると、フランスパンに垂らしたオリーブオイルのような、

ちょっとしたリッチさを加えてくれて、コーディネートを一段階引き上げてくれますよ。



総じて、オリエンタルなリゾートへ遊びに行く子爵令息の気分で着こなしてください。
 
 
 

さて、今回最後のご紹介は、チェックが目を引くこちら。


このジャケットに関しては、オフィシャルブログでもワタクシが色々と講釈垂れていますので、

ご存知の方もおられるやもしれません。


なによりもポイントなのは、ピンクってことでしょう。


 
 
 

2019年6月のピッティウォモでも、そして国内のあちらこちらの展示会でも目についた、ピンクの配色。


しばらくはファッションの表舞台から遠のいていた感がありましたが、

2020年春夏にもう一度返り咲いてまいりました。


とはいっても、一般的にピンクというと思い浮かぶ、ショッキングピンクやブタピンクではなく、

少し濁ったような、「ダスティローズ」ってな具合のピンクが今季のキーカラーです。


 

この手のピンクは日本人の肌色にも馴染みが良いですし、着た時の印象も渋めなので、

春らしく、それでいて派手過ぎないように、という絶妙の塩梅を実現してくれる色。


このジャケットの場合、ベースカラ―のアイボリーと相まって、

大人の渋さとミルキーな柔らかさを併せ持つ、秀逸な一着となっています。


 

【TAGLIATORE】
MONTECARLO チェックジャケット

¥92,000→¥73,600+TAX

【BAGUTTA】
コットンリネンストライプオープンカラーシャツ

¥24,000→¥21,600+TAX

【PT TORINO】
"REWORKED"カーゴパンツ

¥35,000→¥31,500+TAX



ホワイトデニムだったりライトグレーのスラックスだったりもオススメですが、

ここは敢えてのカーゴパンツで。


赤系統と緑系統は補色関係で相性抜群ですし、

加えてピンクのぬくもり感とオリーブの男らしさが対比され、ハズしも効きます。


 

ピンク特有の軟派さを消すなら、こうしたカーゴパンツやワーク系のアイテムを混ぜることで、

ピンクの全く違った側面を引き出すことができますよ。
 


 
とまぁ、

今回はセール対象となるジャケットでコーディネートいたしました。


 
正直なところ、本当ならこんなに早くセールをするのもどうかと思います。


ですが、この状況を鑑みると、少しでも皆さんにお買い物していただけるよう、

こうしてスペシャルセールを企画いたしました。



ご覧いただいているお客様によっては、

ひと月前に通常価格でお買い上げいただいた方もおられるでしょう。


そうした方々には、申し訳ない限りではございますが、

なにとぞご理解のほどをお願いいたします。
 
 

本ブログをご覧のみなさま。

この機会にぜひ、自粛解禁後のお出かけ服を当オンラインストアにて、

お求めくださいませ。


お買い物いただいたことで、

こんなムードの中でも「服」と「福」をお届けできれば幸いです。


スタッフ一同、心よりお待ちしております。
 
 
 
 

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