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  • バイヤー石橋の講釈の長いスタイル紹介 第四回



先日、
 
東京へ出張し、TAGLIATORE(タリアトーレ)とPTの展示会を見てきました。
 
久々の東京にビクビクしていたのですが、
 
いざ行ってみれば案外思い出すもんで、
 
「あー、こっち行けば銀座線やったな」
 
とか
 
「ここの立ち食い寿司美味かったなぁ」
 
とか、ちゃんと迷わずに、でもそこそこウロウロできました。
 
 
 
 
 
ちなみにその立ち食い寿司では、その昔、出張終わりに寿司食いながら日本酒2合ほどを飲んで、
 
そのまま新幹線に乗って帰京したところ、
 
弾丸出張の疲れと酔いのせいで寝てしまい、
 
無茶苦茶寝過ごして、成人してから一番テンパったことがあります。
 
この事件以降、目覚まし無しでは電車内で寝られなくなってしまった、ある意味トラウマの立ち食い寿司。
 
そんな場所も、ちゃんと覚えていました。
 
 
 
 
皆さんも新幹線で寝る時は、自分で思ってる以上に注意しましょう。
 
岡山の漫喫に一泊する羽目になりますよ。
 
 
 
 
さて、弾丸東京出張で買い付けをしてきたPT01とPT05ですが、
 
やはりトレンドは少しずつ太め太めへとシフトしていってますね。
 
昔のPT01からは想像できないような、ワイドシルエットのカーゴパンツなんかもお目見えしていました。
 
 
そもそも、ここ近年でその傾向は顕著だったように思います。
 
 
本日ご紹介するPT01のFORWARD(フォワード)シリーズなんかは、その典型的なモデルでしょう。
 
 
 

 
このモデルをお客様にご説明する時、ワタクシはこう表現します。
 
「デザイナーのドメニコが日常的に穿きたいと思うシルエットを形にした、少しラギッドなシリーズ」と。
 
 
パッと見た感じだけだと、古着のミリタリーチノを改造したかのような、
 
もしくは往年の某ディッ○ーズのパンツのような、
 
そんな雰囲気ですが…
 
 
ご覧の通り、シルエットはお尻まわりがゆったりとして、
 
そこからぐいっとテーパードがかかる、極端なシルエット。
 
たしかに太いは太いですが、そんな中にもどこか上品さがちゃんと宿っており、
 
PTのパンツに対する並々ならぬ追求をしっかり感じることができます。
 
 
もちろん生地もコダワリを持って作られており、
 
PTの代名詞でもあるストレッチをあえて捨て、質感の男らしさに全振りして、
 
太めのシルエットを引き立たせるようにしているあたり、
 
「ただスッキリしたパンツを作っているだけじゃないんだよ!」
 
と、PTの制作陣の声が聞こえてくるかのようですね。
 
 
 
では、なぜ今こうしてPTが太めのシルエットをリリースしてきているのか?
 
それはもちろん、単純にファッション業界のタイトフィットへの飽きなんかもあるとは思いますが…
 
一番の理由は、「アメトラ、アメカジへの再注目」が原因です。
 
 
 






ここ最近、雑誌を見ているとこうしたコーディネートが多く見受けられるようになってきました。
 
典型的なアメトラ・アメカジスタイルですね。
 
おそらくこれから、イタリアを中心にしたトレンドは、
 
こっち方向のエッセンスを取り入れたコーディネートになっていくと、
 
ワタクシは睨んでおります。
 
 
 
 
ですが、この数年でタイトなパンツばかりを穿いてこられたお客様たちからすると、
 
また太めのパンツと言われても、なかなか抵抗感があったりするご様子。
 
まぁ、すっきり感が出にくいのは事実ですからねぇ。
 
 
でも、我々としてはやっぱりそろそろ、こうした少し太めのシルエットのパンツも、
 
取り入れていってもらいたいのです。
 
そういう意味では今回のFORWARDは、
 
太いとは言っても綺麗に足首へと流れるテーパードや、取り入れやすい生地のチョイスなど、
 
これまですっきりしたシルエットを作り続けてきたノウハウを持つPTだからこそ作れる「太め」のシルエットなので、
 
多少ルーズシルエットに抵抗のある方でも、お使いいただきやすい一本となっています。
 
 
 
 
 
なにより、太めのシルエットは下半身に重心がいくので、
 
実のところコーディネートしやすいアイテムなのです。
 

 

 
たとえば、オリーブのミリタリーテイストを活かして、
 
エポレット付きのシャツと合わせた男っぽいスタイルにしてみたり…
 
 
 

 
たとえば、柄シャツを使った少し西海岸テイストの混じる、
 
ロッカーズ感のあるコーディネートに使ってみたり…
 
 
 

 

 
たとえば、チノパンとして使い、トップスにブルー系を合わせて、
 
爽やかなウィークエンドスタイルにしてみたり…
 
 
 
といった具合に、色々な角度からコーディネートできます。
 
 
 
特に、ルーズめのトップスを合わせることができるのは、
 
太いながら上品さのあるシルエットのFORWARDだからこそ。
 
このテの「無地でちょい太シルエット」のパンツは、
 
個人的にはあらゆるトップスとコーディネートできる、
 
困った時に助けてくれる便利なアイテムだと思っています。
 
 
 
もし本BLOGをご覧いただいている方の中に、
 
少しルーズめのシルエットのパンツ、あってもいいな…
 
と思っておられる方がおられたら、
 
是非ともまず、このFORWARDをお試しください。
 
間違いなく、コーディネートの幅が広がってくれるでしょう。
 
 
 
 
 
 
なんだか今回は、
 
久々の更新で興に乗ったからか、えらく筆の進みが良いですね。
 
相変わらずの長文になってしまった気がします。
 
 
 
さて、目の前にはこの時期恒例の、イタリア出張。
 
今回はどんな出会いがあるのでしょうか。
 
FORWARDに合う素敵なアイテム、探してきます。
 
乞うご期待。




今回のスタイリングに使用したのはこちら




 【PT01】
 "FORWARD"ワンプリーツパンツ
 38,880円




 【dickson】
 ミリタリーシャツ
 18,360円




 【BAGUTTA】
 フラワープリント オープンカラーシャツ
 29,160円




 【DANIELE FIESOLI】
 ボーダーニットTシャツ
 18,360円
 




 【DANIELE FIESOLI】
 バイカラーニットポロシャツ
 28,080円






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