MISSONI

1953年、イタリアのオッタヴィオ・ミッソーニとロジータ・ミッソーニ夫妻が、自宅地下でニットウェアワークショップを設立。 ニットウェアがブランドの象徴的なアイテム。 ミッソー二の功績としてニットウェアの顧客層を上流階級にまで広げたことが上げられる。 40年にわたる技術革新と、少量生産、幾何学的で色彩の面白いデザインが受けた結果である。 何種類もの色糸を使用して織りなす生地、カラフルな色彩、独特の世界は高い評価を得ている。 デザインも一目でミッソー二と分かるジグザク模様、ギリシャの卍模様、ストライプ、パッチワークを中心にし新しい局面をもたらしている。 ミッソーニは現在でも「寄せ集め」(ミッソーニ風のミスマッチなパターン)といわれるが、現代風にシフトチェンジしている。